コラム

日本で生まれた「トリックアート」が人の心をつかむ秘密

今まで語られることのなかった「トリックアート」の誕生秘話から、制作の裏側までを如実に描いた1冊

こんな時代だからこそ、アートでコミュニケーションを・・・驚きの体験をつくってきた35年が今明かされます。

この機会にトリックアートの魅力を再発見してみませんか？

発行：クロスメディア・パブリッシング

屋根の上に突如出現した屋外作品。

青空を背景に鮮やかな白馬の姿が描かれています。
実際に屋根に上って手描きで描いた作品です。

鮮やかに蘇ったドラゴンライダーも迫力満点ですね。

設置場所：那須とりっくあーとぴあ

京都　着物レンタル 「京之夢」にインスタ映えするフォトスポットが登場。

京都に訪れたら、是非着物を着て、名所を背景に
遊覧飛行を楽しんでみてはいかがでしょうか？

旅の思い出にお奨めです。


京之夢公式サイト：https://kyonoyume.jp/

群馬県にある神流町恐竜センターに新たな恐竜が出現！？


恐竜骨格の展示や化石発掘体験、迫力のライブシアター、レプリカ作製体験が楽しめる施設のエントランスにダイナミックな恐竜が出現！？

制作スタッフが手描きで描いた、迫力の世界観を是非ご堪能下さい。

神流町恐竜センター
https://dino-nakasato.org/

皆さんご存知のようにトリックアートの世界は、錯覚に象徴されますが、

それ以前に写実的に描かれているアート作品ともいえます。

リアリティが存在してこぞ、トリックアートの世界を皆様にお届け出来ると言っても

過言ではありません。

このカエルを見て、皆さんは何を感じますが？

駅でトリックアートに出会える？！

山梨県の塩崎駅にまるで本物みたいな甲斐市のキャラクター”やはたいぬ”の
トリックアートが出現！！

背景には山梨を象徴するかのように富士山とワイン畑が広がっていますね。

思わず立ち止まってしまう景色で、やはたいぬと一緒に記念撮影しませんか？

昨今人気の高い、リアル謎解きゲームは、その場の現実にいて何かしらのアクシデントが発生し、それを解決するためにプレイヤーのあなたが行動するというリアル体験イベントです。この体験型イベントとトリックアートがコラボする事により、美術館という大きな空間を背景に従来のトリックアートファンだけでなく、謎解きファンの方々にも楽しんでいただける体験型ゲームが完成しました。現在、那須・東京・横浜の直営館にてテーマの異なる謎解きイベントが好評開催中です。是非足を運んでみてくださいね♪

2019年那須とりっくあーとぴあ1号館「トリックアートの館」がリニューアル！！
第一弾として公開された"迷いの森”はまるで那須高原を象徴するかのように素敵なお花や動物たちがみんなを迎えてくれます。ツリーハウスで遊びながら魔法にかけられた不思議な森を体験・・・さぁ貴方も迷いの森へ迷い込んで冒険してみませんか？

トリックアートの誕生は1984年に制作された壁画がきっかけとなっていますが、
以来30年以上の時を経て、デジタル技術を駆使した新たな挑戦が行われています。

何もない場所に一夜にして巨大広告作品が出現！？
デジタル制作だからこそ実現出来る迫力満点の３Dアートが完成しました。

『コロナビール キャンペーン壁画』
（東京都 渋谷区）

騎馬像というこの作品、皆さんの目には彫刻のように見えませんか？　実はこの作品も壁に書かれた1枚の絵なのです。

日差しの効果を演出するために、展示される絵にはスポットライトが当てられています。スポットライトは蛍光灯の光と違い、
光が当たっているのだと、見ている人に強く訴えかけるので影も強く意識されます。

トリックアート作品には、物の影が必ず壁に落とされています。人は脳に刷り込まれた思い込みによって、光が当たって壁に影が落ちているのだから、
その前にある物も立体だろうと心理的な錯覚を起こします。つまり、目が騙されるよりも脳が騙されているのです。